JavaScriptで数値の桁数指定(0埋め)する方法

JavaScriptで数値の桁数指定する方法をサンプルコードでご紹介します。
これらの方法は、0埋め、ゼロサプレス、ゼロパディング等とも呼ばれています。

JavaScriptで桁数指定(0埋め)するにはsliceを使う

JavaScriptで数値の0埋めをするにはsliceという関数が便利です。

例えば15を5桁で0埋めしたい場合は、まず文字列を結合して「00015」とし、

sliceで「00015」部分を切り取り、0埋めが完成します。

サンプルコード
var no = 15;

//桁数を5桁で固定
var result = ('00000' + no).slice(-5);

console.log(result);

先頭に0を付ける関係で、必ず文字列型になるのでご注意ください。

桁数指定(0埋め)が出来る関数

指定の桁数と数値を設定すれば0埋めされた数値を返してくれる関数を作っておけば、汎用的に利用できるため便利です。

サンプルコード
function zeroPadding(no, digit){ //数値、桁数で指定
    return ('0'.repeat(digit) + no).slice( (-1 * digit) );
}

var result = zeroPadding(15, 4);

console.log(result);
以上、JavaScriptで数値の桁数指定(0埋め)する方法、でした。