【JavaScript】pop,push,shift,unshiftの使い方と違いを一瞬で理解する方法
JavaScriptで、配列の要素を追加するpush、unshift、削除するpop、shiftの使い方と違いをまとめました。
【忙しい人向け】pop、push,shift,unshiftの処理を確認するボタン
↓サンプル配列
{{ JSON.stringify(aryList) }}
↓各種操作をしてみましょう
push() 配列の最後(末尾)に追加
push()は配列の末尾に追加する関数です。
カンマ区切りで入力することで、複数の要素も追加できます。
サンプルコード
var array = ['A', 'B', 'C']; array.push('D'); // Dを追加 console.log(array); array.push('E', 'F'); // E,Fを追加 カンマ区切りで複数追加できる console.log(array);
pop() 配列の最後(末尾)を削除
pop()は配列の末尾を削除する関数です。
pushの逆バージョンで覚えましょう。
サンプルコード
var array = ['A', 'B', 'C']; array.pop(); // Cを削除 console.log(array); array.pop(); // Bを削除 console.log(array);
unshift() 配列の最初(先頭)に追加
unshift()は配列の先頭に追加する関数です。
pushと同じく、カンマ区切りで入力することで、複数の要素を追加できます。
サンプルコード
var array = ['A', 'B', 'C']; array.unshift('D'); // Dを追加 console.log(array); array.unshift('E', 'F'); // E,Fを追加 カンマ区切りで複数追加できる console.log(array);
shift() 配列の最初(先頭)を削除
shift()は配列の先頭を削除する関数です。
サンプルコード
var array = ['A', 'B', 'C']; array.shift(); // Cを削除 console.log(array); array.shift(); // Bを削除 console.log(array);
まとめ
pop、push,shift,unshiftの違いを一覧でまとめました。
位置 | 処理 | |
---|---|---|
push() | 末尾 | 追加 |
pop() | 末尾 | 削除 |
unshift() | 先頭 | 追加 |
shift() | 先頭 | 削除 |
覚えてしまえば簡単ですが、あやふやになった時は是非このページで確認しにきてくださいね。
以上、pop,push,shift,unshiftの使い方と違いを一瞬で理解する方法、でした。
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