今回はエックスサーバーの設定で嵌ってしまったので、
次同じこと行いたい方がいた時に、嵌らないように記事を書きたいと思います。
※エックスサーバーがオススメな理由を記事にしました。
http://kinocolog.com/xserver/
エックスサーバーで「http://sample.com/test.php」等の.phpを隠す方法
基本的にサーバーに設置したファイルは、.indexとかではない限りブラウザに拡張子が表示されてしまいます。
「http://sample.com/test.php」このように。
しかし、簡単な設定で「http://sample.com/test」でアクセスできるようにできますので、
エックスサーバーでの手順をお伝えしていきます。
.htaccessを修正する
これだけ!
エックスサーバーのサーバーパネルには「.htaccess編集」という項目がありますので、そちらから編集を行うことができます。
編集できる状態になりましたら、.htaccessにこの記述を追加してください。
「Options +MultiViews」
以上!
これで設定完了です!
さっそくブラウザを確認してみましょう!
あ、あれ・・・?
ここが自分が嵌ってしまったポイント、403エラー(権限がありません)です。
解決方法は、ルートディレクトリとなるフォルダ「public_html」の権限を変更する
エックスサーバーのルートディレクトリは「ドメイン名/public_html」になってます。
つまり、ルートディレクトリは「public_html」フォルダになりますが、
エックスサーバーでの、「public_html」フォルダのパーミッションは「711」です。
この状態では、「Options +MultiViews」を動かす権限がないと言われてしまうので、
「public_html」のパーミッションを変更しましょう。
「755」で無事動作します。
パーミッションの変更方法は、使用するFTPソフトによって異なりますが、
どのFTPソフトにもこの機能は付いていると思います。
今回私が使用したのはWinSCPです。
これで無事表示が出来ました!
ここのパーミッションの落とし穴は、数時間調べて回っても分からず、
最終的にエックスサーバー公式に問い合わせて解決した内容になってます。
エックスサーバーのカスタマーサポートの迅速な対応にはいつも感謝しています。
URLは短いほうが見栄えがいいので、エックスサーバー利用者の方は是非こちらの設定を行ってみてください。
ただ、WordPressブログは自動で拡張子が付かない設定になるはずですので特に気にしなくて問題ないです!
では!
以上、エックスサーバーでURLの拡張子を隠す設定方法、でした。
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