ゲームを作りたい(唐突)。
現在はWEBに興味を持ちそれ関係の仕事をしておりますが、一応、小学生の文集で「任天堂でゲームを作る!」と夢を書き込むくらい、昔から潜在的なゲーム制作の興味はずっとありました。
実際はどうやって作るかすら分からず、いつか出来たらいいなぁなんて思いながら10数年を経過し、「Unity」の存在を知りました。
Unityについて
Unity(ユニティ)とは、複数のプラットフォームに対応(スマホとかゲーム機とかで動かせる)したゲーム開発用のソフトウェアです。
詳しく説明するとややこしいので割愛しますが、Unity1つで2Dや3Dアクション、FPSやRPG、レースゲームやADVゲームなんかも作れちゃう、とにかくすごいソフトなんです。
今ですとポケモンGO、スーパーマリオラン、白猫プロジェクトなどがUnityで作られています。
ちなみに開発画面はこんな感じ。
もうなんか「なんでも作れまっせ感」がにじみ出ています。
そんなすごいソフトなのですが、なんとこのUnity、無料でダウンロードして利用することが出来るのです!
「こんなすごいソフトさえあれば、俺でもゲーム作れるんじゃね?」という軽い考えで、約1年半前の2016年秋くらいに、Unityを触ってみたのが導入です。
Unityで球が弾むのを眺めるゲームを作った pic.twitter.com/bZkNwOzO8R
— のちょう (@noticoco) 2016年9月25日
最初に作ったのは平面に白い球を置いてそれを眺めるゲーム。(?)
gif画像ですらないのずるいでしょwww
— うみうし (@umiushipowao) 2016年9月25日
Unityクソむずい
Unityさえあれば俺でもスマブラとか作れるだろwwとか草を生やしながら挑んだゲーム制作。
当然そんな簡単に行くわけもなく、それどころか基本的な機能の実装すら長時間かかり、何度も壁にブチあたりました。
何がそんなに難しいんだよと言う話ですが、
まずソフト内すべての記述が「英語」であること。
中学英語レベルの自分では大体が理解できないので、Google翻訳とにらめっこしながら開発を進めていくことになります。
このソフトは選択肢が多すぎてしかもそれがすべて英語だから敷居が高いってレベルじゃない
— のちょう (@noticoco) 2016年9月25日
※日本語公式ドキュメントで解説がある場合もあるよ!
なので多分他の開発者の方より、トライ&エラーの回数が多く、1つの機能を実装するのに無茶苦茶時間がかかりました。
そんなペースなのでやる気も停滞していき、「週に1回くらいは進めておくか…」とは思いつつも2か月放置したり、開始したりするのが日曜日の25時(※月曜日です)とかだったり、モチベーションの維持が出来ませんでした。
もっとも、すべては自分の能力の無さが悪いのですが…。
なんとか人に見せられるくらいの機能が完成
低空飛行なモチベーションが続いたゲーム制作ですが、それでもしぶとくちょこちょこ作成を続け、なんとかTwitterで公開してもいいかなレベルの機能は作れました。
以下はTwitterにて公開した動画です。
実は超低速で進めていたTPSシューティングゲーム開発。
初めてスプラトゥーンに触れた感動が忘れられなくて、
PSコンを使ったジャイロエイムを盛り込んで見ました!対人戦出来るところまで作ってみたいなぁ。#Unity pic.twitter.com/YjemIDuSqo
— のちょう (@noticoco) 2018年1月28日
Unityで千鳥(NARUTO)もどき
※当たり判定とかはありません#unity pic.twitter.com/gA3oP8xh1Q
— のちょう (@noticoco) 2018年1月28日
出来た機能といえば、
- 移動
- カメラワーク(ジャイロ操作)
- ジャンプ
- モーション
- ショット(攻撃)
- SE(一部)
くらいでしょうか。(少ねぇ…)
それでもやはり後半になればなるほど理解は深まり、現在のモチベーションはやや上昇志向です。
Twitterやブログに進捗報告をすることで、ある程度反応が貰えて、それがモチベーションに繋がっていくので、今後もちょこちょこやっていきたいと思います。
Unityの開発中は、行き詰まり苦しむことが結構ありますが、やっぱり出来上がったものを動かした時の感動は忘れられません。
ゲーム制作に興味がある方は、是非Unityについて調べてみてはいかがでしょうか。
私も同じ開発者仲間が欲しいので、是非Twitterやコメントで声をかけてくださいね!
以上、Unityで3Dアクションゲームを作りたい、でした。
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