4月7日から、LINEのBOT APIがトライアルとして、個人でも使用できるようになりました!
なんとこのAPIの応募は先着10000名までとのことだったので、昨日(12日)慌てて申し込みしたら難なく通りました・・・もしかしてあまり皆申し込んでない?
レンタルサーバーでも出来るLINE BOT
今回は自分愛用のエックスサーバーで、LINE BOT APIを実際に使ってみました。
登録手続きの手順は、こちらで解説されているブログがとても参考になります。
ここでは、エックスサーバーで必要な手順を解説していきます。
Callback URLの登録
LINE BOTの管理画面で、「Callback URL」という項目があります。
これは、LINEでテキストその他のアクションが行われた時に、そのURLのプログラムが実行されます。
ただし、このURLはSSL通信に対応していないと、そもそも利用自体ができません。
エックスサーバーでは「共有SSLアドレスの作成」が、サーバーパネルから行えますので、そちらから設定しましょう。
ドメインを指定し、追加ボタンを押します。
そうすると、
「https://○○○○○-xsrvjp.ssl-xserver.jp/」といったSSL対応のURLが発行できます。
443ポートを使用するので、callback URLに記入するのは
「https://○○○○○-xsrvjp.ssl-xserver.jp:443/任意のファイル」
になります。
Server IP Whitelistの設定
callbackするサーバーのIPアドレスを事前に登録しておく必要があります。
これは、エックスサーバーのサーバーパネルにある「サーバー情報」に載っているのですぐ分かります。
最後のスラッシュ後の2桁の数値は24でOKです。
Callback URLに指定したファイルでプログラムを書こう
後はプログラムで「どうゆうメッセージが届いたらどう返すか」を記述したら完成です。
参考プログラムも、上記で紹介させていただいたこちらのブログがとても参考になります。
今回は自分で、送信したテキストに「wwwwwwwww」を付けてオウム返しするというくだらないロボットを作ってみました。
LINE BOT APIを使って、こっちの発言を草生やしてオウム返しするロボットを作ってみました。ウザいだけでした。 pic.twitter.com/tP4C41y6Er
— のちょう (@noticoco) 2016年4月13日
今回は一番簡単なオウム返しに毛が生えたような機能しか作れませんでしたが、次はもっと実用的なBOTの作成にチャレンジしてみます!
同様の処理は他のレンタルサーバーでも行えます。
エックスサーバーに匹敵するサーバーの体験レビューもまとめておりますので是非ご確認ください。

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