WEBサイト(サービス)制作に挑戦したい方に伝えたいこと

今回は、自分でWEBサイトやWEBサービスを立ち上げたい!と思っている方に伝えたい記事です。

私も19歳の学生時代に初めてWEBサービスを公開し、経7年の間に個人で約10個ほどのWEBサービスやツールを立ち上げてきました。

そんな活動を趣味で続けていくうちに、Twitterやメールで「あなたみたいにサイトを作りたい」「どうやって勉強していましたか」などのお便りをたまに頂きます。

そんなわけで、自分自身のプログラミングの進め方、開発の進め方についてフィードバック出来れば、と思い記事を書いてみました。

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WEBサービス(サイト)制作に挑戦したい方に伝えたいこと

私が伝えたいことは、この言語がオススメ!とか、この書き方はやめたほうが良い!とか、そういう技術的なことではありません。

それらのことは、ググれば先人様たちのノウハウが沢山まとめてありますし、伝えるとキリがありません。

特にWEB系のプログラミングはGoogleにすべての情報が集積されているといっても過言ではなく、技術的な悩みは調べれば大体わかります。

JavaScriptのプログラミングや、HTML+CSSなどのデザイン関係はそもそもソースコードが見れるので、技術の模倣も容易です。(意味を理解せず丸パクリはやめましょうね)

そんなわけで、WEBサービスを作るのに知りたい技術などは、今回はすべて「ググろう」で〆たいと思います。

私が伝えたいのは、それを続けるための「モチベーションの維持」、すなわち「やる気」です。

特にプログラムを初めて学ぶ人は、ググっても直ぐに内容は頭に入ってこないと思います。

完成させたいもののボリュームにもよりますが、最初は作っても思い通りに動かない、なんてことは山ほどあります。

根気のいるトライ&エラーの積み重ねで、ようやく完成に辿りつくといったレベルでしょう。

大体ここのトライ&エラーで嫌になり、諦めてしまった方も少なくないはずです。

自分もWEBプログラミングを学びたてのころは、こんな感じでした。
三日坊主ならず、三時間坊主です。

では次に、そんな自分がこの状況を打開できた、1つの目標についてお伝えします。

自分が欲しいと思ったもの、自分が絶対使うものを作ろう

自分が声を大にして伝えたいことがこれです。

「自分が欲しいと思ったもの、自分が絶対使うもの」の制作に挑戦してみてください。

つまり、今インターネットに置いていないものや、自分が物足りないと思っているものを作ってみるのです。

「こんなサイト、あったらいいのに」と思ったことは一度くらいあるのではないでしょうか。

それをあなたが作るのです!

何故なら、そう思って作ろうと思ったサイトは、

  1. 勉強に加えて、自分自身が使うため、というもう一つの目標が出来る
  2. 自分の「好き」を、自由に自己表現ができる
  3. 自分という需要があるため、何が必要なのかが分かりやすい
    →アップデートに貪欲になれる
  4. 完成品を公開することで、自分がインターネットに足りないと思ってたサイトを埋めることができる
    →同じことを感じていたユーザーからのアクセスが貰える、交友も増えるかも

などといった、やる気を押し上げる効果が盛りだくさんだからです。

多くの場合、自分自身が欲しいと思っているサイトのテーマは、自分の好きなものがほとんどでしょう。

私はポケモンやスマブラなどのサイトを作ってきましたが、どちらも自分の人生を一部といえるほど大好きなゲームです。

自分自身が好きなテーマを、世界に発信できるインターネットのWEBサイトという形で自己表現が出来る…そう考えると、ワクワクしてきませんか?

例えば、釣りが好きな人なら、おすすめ釣りスポットの情報交換掲示板を作ってみたりとか、

例えば、珍しい動物が好きな人なら、動物の生息地をまとめた世界地図マップを作ってみたりとか、

例えば、あるアニメキャラが好きで好きでたまらない人なら、API(人工知能)を使ってアニメキャラとチャットできる機能を作ってみたりとか、

好きなものは、人それぞれです。

そんな、自分の好きなものをプログラミングとリンクさせることで、自分自身のやる気を大きく底上げすることができます。

何故ならこの考えの元、あなたが作ろうとしているものは、現時点でまだネットにないものなら、それはもうあなたにしか作れないからです。

自分の経験と失敗談

もちろん上記の力説は、自分自身の経験があってこそです。

7年前にWEBプログラミングを学んで、就活に向けて何か作品を作らなくてはと思い、何を作るか悩んでいました。

5分くらい悩んだ結果、「レビューサイトならプログラミングも使えるし、技術を見てもらうのにちょうどよい」と考え、お菓子のレビューサイトを作ることに決めました。

名前は「おかし天国」(5秒で決めました)

御覧の通りのクオリティです(これが最終系です)

内容が稚拙なのは当時の自分の技術力の問題ですが、加えて全く開発が進まなかったのは「このサイトに興味が持てなかった」ことが大きいです。

そもそも自分はお菓子を買うのにレビューなんて見ないし、レビューを投稿しようと思ったもないので、ユーザー側の視点に立つことが出来ません。

何故なら「就活作品を作ること」が目標で、「おかし天国を完成させること」が目標ではなかったからです。

そんな採用担当者に向けて作っているサイトなど、愛があるわけでもなく、結果的に画像のような投げやりなクオリティとなってしまいました。

熱中したポケモンクイズサイトの開発

そんなわけで「おかし天国」の開発は頓挫してしまいました。

そこで私は就活作品を作るのはとりあえず置いて、作成ボリュームがどれだけ大きくても「自分の趣味を生かそう」と考えるようになりました。

私は今でこそ疎いですが、当時は「ポケットモンスター」シリーズのゲームが大好きで、特に初代~第三世代に熱中していたことがあります。

実家には、初代ポケモンの攻略本が8冊、全世代合わせると15冊はくだらないほどに研究熱心でした。

そんな持てあましたポケモンの知識を試したく「ポケモンのクイズサイト」をググったことがありました。

「クイズ」というのは、大体どのジャンルでも普遍的に需要があるコンテンツですが、当時は「ポケモンのクイズサイト」は全くなく、あっても1、2問解いたら終わるようなサイトばかりだったのです。

アニメ、ゲーム含め最強の知名度をもったポケモンでさえ、です。

当時「おかし天国」で挫折していた時期と重なり、「自分なら、もっと良いポケモンのクイズサイトを作れるのでは?」と考え、次に作ってみようと思ったものが「ポケモンのクイズサイト」です。

出来上がったものが「ポケモンクイズスクール」
のちにスマホ対応の「ポケモンクイズ学園」に移転しました。

この「ポケモンクイズスクール」の開発は、とても充実したものでした。

自分の知っているポケモンの知識を、クイズという形でユーザーに解いてもらえる…そう考えると、開発が楽しくて楽しくて仕方がありません。

気が付くと電車の中の暇な時間とかは、ユーザーにとって入力しやすい方式はどれか、目を引くデザインは何か、など、「ポケモンクイズスクール」のことばかり考えている自分がいました。

こうなるともう止まりません。
寝る間も惜しいと考えて、当時は遅寝早起きで開発に没頭していました。

今の自分は当時の自分より技術もスピードも断然上ですが、今はこの時以上のやる気を引き出すことが出来ないので、あの頃のモチベーションは最強だったと改めて思います。

そんな拘りをもって作り上げた「ポケモンクイズスクール」は、熱意が伝わったのか、Twitterでの拡散もあり公開日に1万アクセスを達成しました。

大喜びしたと同時に、WEBの世界のやりがいを大きく感じた瞬間です。

「ポケモンクイズスクール」は、自分の好きを味方につけて開発を進めると、無限のパワーを引き出せることに気付かされた、自分の原点とも呼べるべきサイトです。

他の人の事例

こんな記事があります。

自分でWEBサービスを作りたいと思っている人へ

この記事を書いたおじさんは、本業をこなしつつコツコツのプログラミングの勉強し、スリーサイズからマッチするAV女優を検索できる「完全に一致」というWEBサービスを公開しました。
(現在はもう無くなっているみたいですが…)

未経験から、一日2時間、計4カ月かけて作り上げたそうです。

もちろんこの筆者も、こういったサービスが欲しいという執念の元作り上げたものだと思います。

性欲というのは人間の三大欲求の1つですから、これも1つのモチベーションとして味方につけるとさらに強いのかもしれません。


皆さんにも「これならだれにも負けない!」と思えるような知識や技術、熱意をもったものがあると思います。

それの自己表現として、WEBプログラミングやデザインを勉強してみてください。

自分の好きなものですから、そこに妥協や手抜きは一切含まれない、自分だけの拘りのサイトが出来上がるはずです。

なにより、そうして探求していく間に、自然と技術も上達していきます。

自分は楽しんでいるだけなのに、技術も上達していく、最強の好循環が生みだせるはずです。

今回の記事を読んで、なかなかプログラミングの勉強のモチベーションが上がらない…といった方への、一歩踏み出せるきっかけとなれば幸いです。

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